(長くなりそうなので、少しずつやっていこうと思います)
2014/12/14 : とりあえず視聴完了したので犯行の時系列とマミゾウの能力への疑問について記載
2014/12/22 : 気になるキーワードについて見出しを追加
2014/12/25 : ルールカードのすり替えの可能性について少し記載
いよいよ始まりました裁判パート。クオリティ高い!スクリプトの有無を選べたり、ボイスの有無を(音声出力バランス調整で)選べたりするのも凄いですね。
最後には公式に犯人当てクイズもあったので、当てに行きたいものです。とりあえず Part 17 で明らかになったこと中心に情報をまとめていこうと思います。
犯行の時系列
マミゾウの行動が明らかになったのでだいぶ整理されました。
ルーミアの証言、射命丸文のビデオ と Part 15 の後半 辺りを参考にしつつまとめると、霍青娥の部屋での出来事は
- マミゾウが模擬刀を持ってシャワー室で待機。この時マミゾウは左手に手袋をしている。また、マスターキーを所持。
- [0:55] 文が部屋に入る。部屋に鍵をかけ(実際は鍵は壊れていて施錠不可)部屋を捜索
- [0:59] ルーミアが部屋の前で「人が殺されている」と呼びかける
- [0:59] 文はカメラを取り出し録画開始
- [1:00:00] ルーミアが暗闇能力を発動
- [1:00:20くらい] ルーミアが暗視ゴーグルを装備し部屋の中へ。ほぼ同時に、マミゾウが『この部屋には誰も居ない』という条件で能力発動。
- [~1:03] ルーミアが忍び足で部屋の中を移動し、シャワー室のドアを開く。マミゾウがルーミアを殴打。模擬刀と手袋とマスターキーを現場に残し退室。
- [1:03] 暗闇解除。
- [1:04] 文がシャワー室のドアを開けるが、誰もいないと認識。カメラにも誰も写っていない。ここでカメラのバッテリーが切れる。
- 犯人が凶器で文を殺害
- ルーミアが気がつくと文は死んでいた。偽物のダイイングメッセージを残しルーミアは部屋に戻る
ルーミアの所持品(ナイフとゴーグル)とマミゾウの所持品(マスターキーと模擬刀)も明らかになりました。
ここでまず気になっているのは『超高校級の幻惑者』の能力です。Part 15 の後半の映像から、ルーミアが部屋の扉を開けたのは 1時0分20秒くらいと分かるので、マミゾウの能力の発動もほぼ同時の1時0分20秒くらいのはずです。で、その後いろいろあった後、文がシャワー室のドアを開けたのは 1時4分台となっています。『超高校級の幻惑者』の能力には「時間制限は3分まで」、「一度能力を発動すると、一時間は能力を使用できない」とありますが、1時0分20秒くらいに『この部屋には誰も居ない』という条件で能力を発動していたら、その幻惑者の効果は1時3分台には切れてしまい、1時4分台に文がルーミアを見つけられないのはおかしいのでは?と思うのですが、どうなんでしょう?
この矛盾の解決方法としてはパッと思いつくのは
- ルーミアが死角にいて運良く(悪く?)文が見つけられなかっただけ
- マミゾウのショーダウン後の議論 で「ルーミアがシャワー室にいるのは間違いない」とされているのでこれはなさそうですが…
- ついでに言えば、カメラのバッテリーはシャワー室の扉を開けてから切れているので、このパターンを否定しておけば幻惑はカメラにも有効と言えそうですね
- 「時間制限は3分」という解釈の問題
- 3分59秒大丈夫とか(ぇ
- もしくはその他、能力の解釈を勘違いしている可能性はあります
- マミゾウは絶望であり、2度目の幻惑能力を使用した
マミゾウが絶望で、例えば「文を霍青娥に見せる幻惑」などで誰かを殺人に唆したとすると結構いろいろスッキリしそうなんですが…そのようなややこしいことをする動機は見当たりません。能力制限がなければ無双できる能力ですからね。
メタな話をするとマミゾウが絶望というのは能力として強力すぎる感があり、一章でマミゾウが絶望だと明らかになってしまうと今後の展開どうなるの?という疑問も湧くので、何か単純な事実を見落としているか勘違いしている気がしています。何か気がついたら更新します。
追記:咲夜が時間停止して回収、という手も有りましたね。もっともこれも動機が全く不明になりますが。。。
The 1st Murderer's Monologue
Part 14 の考察でちょっと考えていましたが、それ以後はまともに考えていませんでした。
メタ情報(視聴者は知っているが、霊夢などの推理メンバーは知り得ない情報)ではありますが、犯人を当てに行くのであれば重要な手がかりとなりそうです。
ポイントは、この絶望のルールカードを持っていたモノローグの話者が、絶望本人なのか、本人でないならルールカードをすり替えたのは誰で、いつ、どうやったか、ですね。
なんとなく、ルールカードをすり替えたのが黒幕、すり替えられたルールカードを見た(このモノローグの話者)が実行犯、という図式が浮かびますが、未検討です。
■ 絶望のルールカードをすり替えられるのは誰か
本命は、時間停止中に自由に活動できる咲夜、幻惑で咲夜とほぼ同条件のマミゾウ、認識されない古明地こいし、そして『超高校級の泥棒』である魔理沙。
部屋に侵入し放題の霍青娥も候補ではありますが、自分が絶望だと知られてしまうルールカードを手放す事はないでしょうから上に挙げた本命ほど高い可能性はないと思います。
…と、ここまで考えると、そもそも見られたら絶望だとわかってしまうルールカードを、これほど多くのプレイヤーが奪取できうる、という状況はゲームが破綻してしまうような気もしますね。絶望の告知方法が不明だったとはいえ、危険性が高すぎます。となると
- 絶望のルールを見るには何らかの条件がある
- 絶望は個人に固定されない
- 日替わりで絶望が選ばれ、選ばれたプレイヤーのルールカードに絶望のルールが配信される
- 絶望のルールカード自体は変わらず、それを所有しているプレイヤーが絶望となる
- あの絶望のルールカードはフェイクである
のような可能性も考慮したほうがよいのかなぁ。。。
ルールカードの起動について、本人しか起動できないかもしれない(不確定)、という話もあったのでその辺りと絡んでくるかもしれません。
手形
唯一の「残った証拠」でしょうか。まだなにも考えていないです。
ミサンガ
ミサンガのことは Part 16 時点での犯人当て考察(下の方)で少しだけ考えていました。
今回の裁判の引き際での、さとりの「証拠がないから犯人がわからない、という発想を逆転させる」という言葉が、「誰なら証拠を残さず犯行を実行できるか考える」という意味であれば、ミサンガを残していない、という点がキーポイントになるんでしょうか。
破壊されていないカメラ
射命丸文のカメラが壊されていなかった理由も、何かしら説明がついた方が良さそうです。
Part 16 の証拠品一覧にも残っている証拠品の一つです。
二日目夜の行動表
麻雀の点数表とかです。
文の手帳と一緒に消滅して、Part 16 の証拠品一覧からは消えているものの、気になることではあります。これもメタ情報ですが、推理の裏付けとしては使えるのかもしれません。
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