スペック的な説明は Engadget : アマゾン Kindle Voyage 正式発表、高解像度で歴代最薄・最軽量の高級モデル や Gizmode : Kindle Voyage、スクリーンの違いはさすがに歴然 のようなガジェット系ニュースサイトを見るのがベストだとして、結局どう感じたの?という個人の感想をつらつら書こうと思います。
ちなみに今回購入したのは Wi-Fi + キャンペーン情報つきモデルです。
Kindle PW (2013)とスペック的な差は感じる? → 意外に軽さはすぐ感じた。ページめくり速度はあまり。
大きさ、重さはカタログスペック的なもので、実感することはないかと思っていましたが、以外にも持った瞬間「お、ちょっと軽い」と思いました。右手で、ディスプレイ側からみて右下1/4で全体を支えるような持ち方をしているので、少し全体がコンパクトになったことも影響してるのかもしれません。これは嬉しい誤算です。
一方、普通の文字ベースの本においてはページめくり速度の違いはあまり感じませんでした。 PW と Voyage を横に並べて試してみても、ほとんど違いはわかりません。ただ、後述するページめくりボタンのお陰で「ページをめくる」という行動全体で見た場合はスムーズです。あと漫画の場合は速度差を感じました。
ページめくりボタンはどう?→ 最高!
ページをめくるたびに指を動かさずに済む、というのはやはりいいです。 3以来。設定で感度を選べて、3のハードウェアボタンよりも軽い力で動かせます。慣れるまで、押したつもりが反応しないということが何度かありましたが、5分くらい弄っているうちに意図通りに動かせるようになりました。
デフォルトで、ページめくりボタン反応時に Kindle が微妙に振動する設定になっているのですがこれはオフに。特にフィードバックがなくても困らないくらいにきちんと動いてくれます。
戻る方のめくりボタンはちょっと上の方にあって自分の手ではすこしずらさないと届かないので、戻るときは画面スワイプの方を使ってます。
自動明るさ調整はどう?→ とりあえず違和感なし。
あまり明るさが変化する環境で読むわけではないのでなんとも言いがたいですが、とりあえず自動設定にしたところ、良い感じに調整されたのでそのまま自動設定を使っています。
漫画は読める? → 読める。解像度の向上とページめくりの速度アップを感じる。
かなり実用的なレベルです。そこそこのスペックのタブレット以上の快適さだと思います。
こうなるとネックになるのは容量(4GB)ですね。多数の漫画コレクションを突っ込むには心もとない容量です。メインの漫画リーダーはタブレットを使いつつ、Kindle には新しい or お気に入りの漫画を数十冊入れておいて不要になったら消す、みたいな使い方をしようと思います。
キャンペーン情報はどう感じる? → 起動中は気にならない。待ち受け時と待ち受け復帰時に少し邪魔。
今回はじめてキャンペーン付きのモデルを買ったのですが、起動中はほとんど邪魔には感じませんでした。リスト表示にしてるんですが下1/10 くらいに広告バーが出ているだけで、しかもコレクションの中に入った時点でその表示も消えると。
ただ、待ち受けがダサくなるのがいただけないですね。さらに待ち受け復帰時に電源ボタンを押した後スワイプ操作が必要になるのもちょっと嫌です(キャンペーンなし版は電源ボタンを押すだけでよい)。Voyage のせっかくのプレミアム感が損なわれますね。差額分のお金を払って消せるなら消したいなー、という感じです。まぁ慣れたら気にならなくなるのかもしれません。実際に害があるというよりは、精神的なものですね。
とりあえず届いてみて数時間触ってみた感触はこんなところ。
「ページめくりボタン」+「小型軽量化」は期待以上で、良い買い物ができました。
よろしければオーナーライブラリー おすすめ本まとめ(洋書含む)+検索方法 と
Kindle 洋書オススメまとめ(とりあえず10冊)もどうぞ。
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