2014年8月11日月曜日

バッチファイル : 改行コードを変数に入れる

SETLOCAL ENABLEDELAYEDEXPANSION

SET LF=^


echo !LF!
まず、SETLOCAL ENABLEDELAYEDEXPANSION で遅延環境変数を有効にする必要があります。

SET コマンドの行末の『^』(キャレット)は、バッチファイルで一つのコマンドを複数行に分けるために使用する文字です。これで、LF に次の行の改行を入れています。その次の行の改行で、SET が終了するので 2行改行する必要があります。次のコマンドを書くまでの改行数に注意です。

遅延環境変数なので、参照する際は % ではなく ! を使用します。

バッチファイル : if 文条件分岐で AND と OR (複数条件指定)

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